マイナスイオンとは?簡単にわかりやすく解説!

マイナスイオンはなんとなく身体に良さそう。
という理由で選んでいる方も多いかとは思いますが、実際はどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。

今回の記事では

  • マイナスイオンとは何か
  • マイナスイオンの効果
  • マイナスイオンを効率よく身体に取り込む方法
を解説します

マイナスイオンとは

イオンとは電気を帯びている小さな物質(原子、分子、または分子集団)のことを指します。
プラスの電気を帯びたものを「プラスイオン」、マイナスの電気を帯びたものを「マイナスイオン」と呼びます。

近年では多くのマイナスイオン製品が流通しているため、私たちの生活に身近なものとなりました。
例えば、空気清浄機加湿器やドライヤーなどが特に身近な商品と言えるでしょう。

また、自然の滝の近くなどではマイナスイオンが発生しているため、ヒーリングスポットとして人気ですね。

マイナスイオンの効果としては、
■鎮静
■催眠
■制汗
■食欲増進
■血圧降下
■爽快感
■疲労防止
■疲労回復
などが有名ですが、この効果は以下の作用によってもたらされます。

血液の浄化作用

血液を浄化するとともに、血液の弱アルカリ化を進め、身体のph値を正常な状態を保ってくれます。

血液のpH値は正常な状態で6.8~7.8の範囲で調整されており、弱アルカリ性であるpH7.35~7.45の間が一番良い状態とされています。

ph値の異常の場合は以下のような症状が発生します。
◆pH7.7以上のアルカリ性の場合:痙攣などの症状がおきます
◆pH7.0以下の酸性の場合:昏睡状態が現れます
◆pH5程度の酸性:環境でガンが増殖しやすくなります

細胞の臓活作用

細胞の新陳代謝を活発にし、筋肉の活性を高め、内蔵を健康にします。

抵抗力の増進作用

血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高めます。

ガンマグロブリンは感染症などにかかると著しく増加し、免疫抗体としての役割を果たします。
それにより病気になりにくい健康な身体にしてくれます。

自律神経の調整作用

自律神経の機能を向上させ、内分泌作用や造血作用を亢進します。

自律神経とは心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経がうまくバランスを取りながら働いていることにより成り立っています。
このバランスが崩れると自律神経失調症などになり、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られるようになります。

マイナスイオンを効率よく取り入れる方法

では、このマイナスイオンを効率よく取り入れるためにはどのような方法があるのか説明します。
まずはマイナスイオンの性質を理解しましょう。

マイナスイオンの発生量と計測地点

冒頭でも説明しましたが、マイナスイオンとは電気を帯びている小さな物質(原子、分子、または分子集団)のことです。
マイナスイオン発生源からの距離が遠ければ遠いほど、そのマイナスイオン量は減少していきます。

つまり、発生源から数メートル離れた場所で測定する値と、発生源のすぐそばで測定する値には差が生じます。

「マイナスイオン 効果 ない」
「マイナスイオン 嘘」

などのクチコミの原因はマイナスイオン発生源からの距離が遠いため、身体にうまく取り込めていないことが多い傾向にあります。
私生活で空気清浄機や加湿器の目の前に座っていることなんてないですからね。。

マイナスイオンの効率良い取り入れ方

では、効率よくマイナスイオンを取り入れる方法とは何でしょうか。
そうです、水素風呂です。

水素風呂は発生器のすぐ近くに身体があるため、マイナスイオンを確実に身体に取り込むことができるんですね。

水素風呂リタライフのマイナスイオン計測値

Loitacorinoがレンタルを取り扱っている“水素風呂リタライフ“のマイナスイオン値を計測した動画がありましたので紹介いたします。
こちらは沖縄県の歯科医さんのユーチューブチャンネルです。
https://youtube.com/watch?v=aktegI13EXI&feature=share


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