先日Twitterを見ていたところ、非常に興味深いツイートを発見しました。
資産形成はこれだけでOK!!👍
①楽天カードを作る
②楽天証券を開設
③積立NISAで月33333円を楽天カード決済で全米株式インデックス
④特定口座で月16667円を楽天カード決済で全米株式インデックス
⑤30年凍死家に
⑥本業を6割の力で頑張りながら、副業にコミット‼️これで100点だよ✌︎(*´꒳`*)✌︎
— 配当くん (@haitoukun) 2019年12月29日
なんと楽天経済圏の活用で40年で1億円超の資産形成ができるとのこと。
ただ、積立NISAとか特定口座とかよく分からない。
という方に向けて、簡単に解説をしていきたいと思います。
目次
楽天経済圏とは
楽天経済圏とは読んで字のごとく、楽天が提供するサービスで生活を統一する状態のことを指します。
具体的には
・楽天カード
・楽天ペイ
・楽天銀行
・楽天証券
・楽天市場
・楽天ふるさと納税
・楽天モバイル
・楽天でんき
・楽天トラベル
など、他にも多くのサービスを提供しています。
今回の資産形成に利用するサービスは以下のものです。
・楽天カード
・楽天証券
・楽天銀行
楽天カード
・年会費無料
・カード利用で1%分のポイントが付与される
・18歳以上(高校生NG)
・主婦、学生、無職可(安定した収入がないとNG)
・審査あり
楽天証券
・審査有
・楽天ポイントが貯まる
・ポイントで投資信託購入できる
楽天銀行
・楽天カードとの連携で普通預金金利が2倍
・楽天証券との連携で普通預金金利が大手銀行の100倍
・とにかく楽天サービスとの相性が良く、ポイントめっちゃ貯まる
資産形成のステップ
上記引用部の流れのまま説明していきます。
楽天カードを作る
「楽天カードマァァン」のCMで有名な楽天カードです。
結構いつでも入会キャンペーンをしているので、キャンペーンのタイミングを見計らってお得に入会しましょう
楽天証券を開設
積立NISAの運用に必要です。
詳しい開設の仕方は後ほど説明いたします。
こちらも開設キャンペーンなど随時行っていますので、お得に開設しましょう。
積立NISAで月33,333円を楽天カード決済で全米株式インデックス
積立NISAとは
設立投資専用の小額投資非課税制度のことです。
投資によって得られた売却益や分配金は非課税の対象となるため、資産形成に最適なのです。
最近は会社内でも積立NISA推奨したりしてますね。
全米株式インデックスとは
楽天投信投資顧問が運営する投資信託のことです。
毎月自動で全米の株式市場全体に積立投資をしてくれるというもの。
米国株売買手数料無料というのが良いですね。
それぞれイイトコ、ワルイトコあるみたいなので興味があるかたは調べてみてください。
なぜ月33,333円の積立なのか?
積立NISAの非課税枠が年間40万円まで。
つまり月33,333円の積立で399,996円で枠いっぱいまで積立することが可能というわけです。
特定口座で月16,667円を楽天カード決済で全米株式インデックス
特定口座とは
口座を開設する上で一般的なのが特定口座かと思います。
特定口座は自動で証券会社が税金を引いてくれるので、自分で確定申告をしなくても良いメリットがあります。
積立NISAと特定口座って何が違うの!?よくわからない!という人のために後で開設のポイントを説明するので、安心して読み進めてください。
なぜ月33,333円の積立なのか?
楽天カードで楽天証券の投資信託を買い付ける場合、50,000円までという上限があります。
つまり、積立NISA月33,333円と特定口座月16,667円の合計月50,000円の枠を上限いっぱいまで投資信託の買い付けを行うというわけです。
結局何年でいくらの資産になるの?
40年で2400万円設立の資産形成1億円超とのことです。
40年間50,000円を設立し続けるのはなかなか家計へのダメージがあるかと思いますが、富豪老人になれるなら…という感じですね。
積立NISA口座と特定口座の開設について
さきほど、
『積立NISAと特定口座って何が違うの!?よくわからない!という人のために後で開設の手順を説明するので、安心して読み進めてください。』
と言いましたが、そちらの説明をしていきます。
通常、積立NISAの口座は、総合口座の中に別物として作るイメージでいたら良いと思います。
既に証券会社で総合口座を開設済みの方は、積立NISA口座を開設するのは開設手続きだけでOKなので、簡単です。
証券会社の総合口座を持っていない方は、同時に開設する必要があります
今回は初めて証券会社で口座を開設する大切なポイントをまとめました。
積立NISA口座の開設
積立NISA口座開設とNISA口座開設という2つの選択肢がありますが、『積立NISA口座開設』を選びましょう。
総合口座の開設
特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座の選択肢があります。
特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくと良いでしょう・
これについては変更することが可能です。
申込後、郵送で必要書類が届くので、返送したら後は待つだけです。
口座開設が完了したら、あとは楽天証券の案内に従って、投資信託の買い付けを行うだけです。
まとめ
twitterをいつも通り眺めていたら140字で超分かりやすい資産形成のツイートがあり、秒で食いついてしまいました(笑)
多分、今までそのようなことに一切手を付けてこなかった人には、結局何から始めたらいいの?何言ってるか分からない!
と分からないことだらけだと思ったので、初心者が理解できる言葉でのアウトプットを行いました。
ちなみに、この手法ですが楽天様が仮になくなった(倒産)としても、買い付けた商品は個人のものなので、仲介業者(楽天)がいなくなるだけですね。
この辺はまだまだ勉強していきたいと思います。